女の薄毛の原因は、男性の薄毛の原因とは、
多少違ってきます。
症状によって改善できる場合もありますので、
女の薄毛対策を考えましょう。
女性の薄毛症状で最も多いのが、
彌慢性(びまんせい)脱毛症です。
彌慢(びまん)とは「一面に広がる」という意味です。
頭部全体の毛髪が全体的に薄くなります。
年齢的に30代後半から目立つようになってきます。
特に髪の分け目の皮膚が透けて見えるようになりますが、
男性のように前頭部の生え際が薄毛になることはありません。
彌慢性脱毛症の薄毛の原因は、加齢によるもの、ストレス、
極端なダイエット、経口避妊薬(ピル)、過度のヘアケアなどが挙げられます。
薄毛対策として、バランスの良い食生活で
髪に必要なタンパク質、ビタミン、ミネラルを
摂るようにしましょう。
ストレスフリーの生活をこころがけ、
刺激の少ないシャンプー剤を使用するようにしましょう。
女性のヘアースタイルのポニーテールや束髪などにより、
頭髪が過度に引っ張られる事によって薄毛なってしまうのが、
牽引性(けんいんせい)脱毛症です。
多少引っ張った程度では毛髪が抜けることはありませんが、
長期間にわたって続くと薄毛の原因になってしまうのです。
この場合の薄毛対策には、髪型に変えることによって回復します。
早く回復させたい場合は、頭皮マッサージ等で血行を促進すると効果的です。
フケが毛穴を塞ぐことで炎症を起こし、
毛髪が正常な成長をすることができなくなるのが批糠性(ひこうせい)脱毛症です。
これは洗髪のしすぎや、洗浄力・刺激の強いシャンプーによって、
頭皮の皮脂を取り過ぎてしまうことが薄毛の原因になっています。
このような女の薄毛対策には、弱酸性の刺激の少ないシャンプーを使う、
洗髪の回数を減らすなどして頭皮を痛めないようにすることです。
皮脂の過剰分泌によって頭皮に炎症を起こすのが、
脂漏性(しろうせい)脱毛症です。
頭皮表面の皮脂にこびりついたホコリや細菌が、
繁殖して頭皮に炎症を起こし薄毛の原因になります。
脂分の少ない食事を心がけて、バランスの良い食生活の改善や、
正しい洗髪で頭皮を清潔に保つことが女の薄毛対策には大切です。